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三時間弱があっと言う間だったかな。【THE BATMAN (IMAX レーザー/GTテクノロジー) at grand cinema sunshine】 [映像・音楽]
昨日は曇りがちながらも穏やかな一日でしたね。
そのせいかお花見目当てで桜が鈴生りの処は混んでいた印象です。
またコロナ禍がぶり返さなきゃいいんだけどと横目にしながら遠巻きにやり過ごしておりました。
さて、三月も今日を含めて残り四日となりました。
そんな今日、お送りするのは一週間ほど前に観た映画のお話です。
本当は封切り週に観に行こうかと思っていたのですが三時間弱の上映時間に気圧されて二週目でようやく観る事になったのは言わずと知れた【THE BATMAN】です。折角なら“grand cinema sunshine”の「IMAX レーザー/GTテクノロジー」スクリーンがいいなぁと思ってweb予約画面を見たらいつも狙う席が珍しく空いてたのでポチッた次第です。
結論から言うと三時間弱の長さは気にならず、尿意をもよおす事もなく愉しめました。ただバットマン映画がリブートされる度に序盤の一時間がだるくなって眠気を誘われる羽目になる現象だけはどうにもなりませんでした(笑)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
正直、【TENET】のロバート・パティンソンがブルース・ウェイン/バットマンを演じると言う違和感だけが気になっていたのですが実際に観た印象は不安に思っていてごめんなさいと平謝りしたくなるほど良かったです。今作はブルースがバットマンになって二年が経過したハロウィンの夜に起きたゴッサム市長殺害に端を発した一週間の出来事を描いているのですが終始、連続殺人犯リドラーのなぞなぞに引っかき回されつつ常に後手後手に回るバットマンとゴッサム警察の面々が何処か探偵物のお約束的な描かれ方で面白かったです。バットマン手持ちの各種装備の扱いがとても現実的な描かれ方をしているのも意外と良かったです。またキャットウーマンがバイクを駆る設定なのでバットマンもバイクに乗るシーンが多いのですが今までのバットマン映画で一番、バイクの描き方が良かったです。バイクを使う事でとても叙情的なんだけど前向きな別れとして描かれており個人的に次作への期待が高まる終わり方だったと感じたのですわ。
次作があるとすればペンギンもヴィランとなって登場するでしょうけど、コリン・ファレルが今回、ペンギンとしてとても良い味を出していたのでどう変化するのか楽しみです。
今年はDC系も数作品の公開が決定しており出来ればジャスティスリーグがアベンジャーズの様になる弾みの年になれば良いのですが今作はそちらとはリンクしない様ですし、制作会社に堪え性がないのがマーベルとの大きな違いで上手く世界観が繋がっていけるのか見守りたいと思います。
そのせいかお花見目当てで桜が鈴生りの処は混んでいた印象です。
またコロナ禍がぶり返さなきゃいいんだけどと横目にしながら遠巻きにやり過ごしておりました。
さて、三月も今日を含めて残り四日となりました。
そんな今日、お送りするのは一週間ほど前に観た映画のお話です。
本当は封切り週に観に行こうかと思っていたのですが三時間弱の上映時間に気圧されて二週目でようやく観る事になったのは言わずと知れた【THE BATMAN】です。折角なら“grand cinema sunshine”の「IMAX レーザー/GTテクノロジー」スクリーンがいいなぁと思ってweb予約画面を見たらいつも狙う席が珍しく空いてたのでポチッた次第です。
結論から言うと三時間弱の長さは気にならず、尿意をもよおす事もなく愉しめました。ただバットマン映画がリブートされる度に序盤の一時間がだるくなって眠気を誘われる羽目になる現象だけはどうにもなりませんでした(笑)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
正直、【TENET】のロバート・パティンソンがブルース・ウェイン/バットマンを演じると言う違和感だけが気になっていたのですが実際に観た印象は不安に思っていてごめんなさいと平謝りしたくなるほど良かったです。今作はブルースがバットマンになって二年が経過したハロウィンの夜に起きたゴッサム市長殺害に端を発した一週間の出来事を描いているのですが終始、連続殺人犯リドラーのなぞなぞに引っかき回されつつ常に後手後手に回るバットマンとゴッサム警察の面々が何処か探偵物のお約束的な描かれ方で面白かったです。バットマン手持ちの各種装備の扱いがとても現実的な描かれ方をしているのも意外と良かったです。またキャットウーマンがバイクを駆る設定なのでバットマンもバイクに乗るシーンが多いのですが今までのバットマン映画で一番、バイクの描き方が良かったです。バイクを使う事でとても叙情的なんだけど前向きな別れとして描かれており個人的に次作への期待が高まる終わり方だったと感じたのですわ。
次作があるとすればペンギンもヴィランとなって登場するでしょうけど、コリン・ファレルが今回、ペンギンとしてとても良い味を出していたのでどう変化するのか楽しみです。
今年はDC系も数作品の公開が決定しており出来ればジャスティスリーグがアベンジャーズの様になる弾みの年になれば良いのですが今作はそちらとはリンクしない様ですし、制作会社に堪え性がないのがマーベルとの大きな違いで上手く世界観が繋がっていけるのか見守りたいと思います。
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