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立てば芍薬座れば牡丹となるか!?【Manfrotto・Pocket三脚S / MP1-C02 開梱/外観編】 [購入日記]
先週、私がせっせとテレビの買い換えによる部屋の模様替えをしていた時に、箱根で垂涎のイベントが行われていたんですよね。私如きが応募するのも憚られるようなとても濃厚なManfrotto製品の試用会だったようです。
このイベントについて詳しく知りたい方はまだ公式なリンク集がないようなのでこの企画の引率者・しょういちさんの最新レビューの最後に膨大なリンク集が作られてますのでこちらから各レビューに飛ぶのが正解のようです。しょういちさん、お疲れ様でした。
という訳で今宵はそんな箱根イベントレビューに感化されて買って来てしまったManfrotto製品についてお送り致します。ちなみにそんな良影響を及ぼしたレビューとはKumadigitalさんが書かれたこちらのレビューでした。
恐らくManfrotto製品としては最小の部類に入りますが私にとっては実に魅力的だったんですよね(笑)
密林経由で買うのはあまり好きじゃない私はすぐさま、オンラインでヨドバシの在庫を確認して『プリンセス トヨトミ-PRINCESS TOYOTOMI-』鑑賞の帰りに買って来たのでした。
買って来たのは、Kumadigitalさんが結局、購入までに至ったポケット三脚S【MP-C01】の色違い【MP-C02】です。このパッケージのイメージとして映ってるのはどうもCASIOのHi-Speed EXILIMみたいですね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
実はこのパッケージ、ヨドバシでショーケースから出して頂いた時から違和感があったんですが、開けてみてようやく判りました。このフェイス展示用のベロの部分をちゃんと組み立てないで上蓋を強引に閉めていたんですよ。道理で上蓋がうまく閉まってなかった訳です(爆)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
正しくはこんな風に組み立てて閉めなきゃ、ね(^_^)b
まぁ、フェイス展示用のベロを先ほどの間違った(Before)状態で上蓋のスリット穴に通さないで閉じれば収納の際に引っかかったりしないのでパッケージ保管派はこうした方が良いですよ。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
そうそう、このパッケージにはまだギミックが隠されていて、正面のCASIOのHi-Speed EXILIMらしきカメラ部分を抓んで引っ張ると、なんと飛び出す絵本のように展開するんですね。こんなに凝っていいの? 実売価格を考えるとやり過ぎでしょう(爆)
さて、お遊びはこの辺りにして早速、開梱しましょう。
中は至ってシンプルで、入っていたのはポケット三脚S本体に、取扱説明書と予備の三脚ネジが入ったビニール袋、ネジ締め用の治具、収納袋でした。
ポケット三脚Sのフレームはこんなに華奢でも金属製で重量感があるためか、脚の部分と三脚ネジを使って輸送中に暴れないようにP.P製ホルダーにしっかり固定されています、しかも最小限のパーツで 、ね(^_^)b
取扱説明書は敢えて開封しませんが、どうもこのシリーズの兄貴分の【MP3】シリーズとの兼用になってるみたいです。早々、予備の三脚ネジがなぜ附属するのか知りたい方はもう暫くお付き合い下さいませ。
ようやく今宵の主役・ポケット三脚S【MP1-C02】の立ち姿ですが、このマンフロットマークがある側は後面になります。なんか、こちらの方が絵面が良くて撮ってしまいましたが、三脚と言えば、前二脚、後ろ一脚がデフォですから装着時にはお間違いなく。
カメラと接する部分はカメラが傷つかないようにこれでもかと6箇所にゴム材が貼り込まれていましたが、ひっくり返すとベースの部分は少しでも軽量化になるよう大胆に肉抜きされていました。しかも 、カメラ用の保護ゴム材が単に表面に貼ってあるのではなくベースに串刺しになってる事がよく判ります。
これで終わってしまうと私らしくないのでもう少し細かく見ていきましょう。
このポケット三脚のベース部分の後ろ側に妙な穴が開いています。この穴はもしかして・・・
はい、そうです。
先程、パッケージの中にあったネジ締め用の治具を結わえておく為の穴なんですね。
結わえ終わるとこんな感じになります。
私的にはなんかとても懐かしいスタイルになりました。
そうなんです。
三年前に初めて手にしたManfrotto製品【Modopocket No.797】で不満だった点を自分で解消するべくWalkman用のアクリル製コインとCyber-shot T用の広角レンズアダプタに附属していたパーツを組み合わせて、強引にネジ締め治具を作ってたんです。当時、このネタをエントリーしていたと思ったのですが、どうやら私、エントリーを忘れていたようですが、どこで知ったんだろう、Manfrottoの方は(爆)
折角、【Modopocket No.797】を引っ張り出したので記念撮影をしてみました。こうしてみると、Cyber-shot Tシリーズには過ぎた奥行きでしたね、【Modopocket No.797】は。
当時、装着したままだとポーチに収納出来ないよねとぼやいたの事に関する答えが今回の【MP1】シリーズなのかもしれませんね。細やかな対応、実に有り難いです。
では、相棒となる【DSC-TX100V】と合体しましょう。やっぱ、ネジ締め用の治具が標準で附属しているとネジ締めが楽チンですね(^_^)b
コンパクトとながら、やはり三脚ですよね。
この妙な安定感(爆)
折り畳んで側面から見ると、このスリムさをより実感出来ます。
底部方向から折り畳んだ状態を見てもこれならほとんど邪魔にならない奥行きになっています。早々、この三つの脚は御覧の通り、それぞれバネを使った特殊なヒンジを擁していて、緩むことなく脚を適切な位置に開いてくれます。このギミックありきのデザインながら素晴らしいです。
ちなみに折り畳んだ状態でもこのように安定したりします(爆)
ここまで良いこと尽くめの様に思えるポケット三脚ですが、実はどうにも納得がいかない事がありました。それは、三脚ネジを緩めてカメラと分離する際の事です。必ずと言っていいほど三脚ベースから抜け落ちないようにするために嵌っているOリングがネジの頭部分までずり下がってしまい、ポロポロとベースから落ちてしまうんです。
まぁ、文章で説明すると難しいですから、上の写真を御覧下さい。これが正常な位置のOリングなのですが、一旦、カメラと合体してしまうとどうしてもネジの締め込む強さに負けてネジの頭の裏までずり下がるのはお判りですよね。そうなってしまうと、ストッパーとしての役割を担えなくなるとこういう事です。
つまり、仕様なんでしょうね、これが。だから万が一のために予備の三脚ネジが附属してると言う事だと思います。でもね、そういう意味でならOリングも予備で入れておいて頂いた方が万全な気がしますよ。
後、このキャリングポーチ、紅で実に私好みで嬉しいのに三脚のサイズに合ってないようです、これは兄貴分の【MP3】シリーズと共通にしてコストダウンを計った故のジレンマなのでしょうかね?
薄手すぎるし、ブカブカでちょっと残念でした。
このポーチでは、下手な機材と一緒に鞄の中に放り込むとお互いを傷つけ合う事、必至なので実際にはカメラとこの三脚が喧嘩しないように収まるオーダーメイドのポーチか何かを用意しようと思います。
最後に、実際にこんな感じでアングルを確認する事になる訳ですが、これならブツ撮りの際の細かなぶれやアングルの不統一は減らせそうだと感じました。いやぁ、三脚と言えど三年も経つと確実に進化する事が判ってちょっと妙な物欲が刺激されたみたいです。あーー、気を付けなきゃ、気を付けなきゃ、です。
では、今宵はこの辺りで(^_^)/
※関連リンク
デザインとはこういう事でしょ(^^)b【Manfrotto・Modopocket No.797】
このイベントについて詳しく知りたい方はまだ公式なリンク集がないようなのでこの企画の引率者・しょういちさんの最新レビューの最後に膨大なリンク集が作られてますのでこちらから各レビューに飛ぶのが正解のようです。しょういちさん、お疲れ様でした。
という訳で今宵はそんな箱根イベントレビューに感化されて買って来てしまったManfrotto製品についてお送り致します。ちなみにそんな良影響を及ぼしたレビューとはKumadigitalさんが書かれたこちらのレビューでした。
恐らくManfrotto製品としては最小の部類に入りますが私にとっては実に魅力的だったんですよね(笑)
密林経由で買うのはあまり好きじゃない私はすぐさま、オンラインでヨドバシの在庫を確認して『プリンセス トヨトミ-PRINCESS TOYOTOMI-』鑑賞の帰りに買って来たのでした。
買って来たのは、Kumadigitalさんが結局、購入までに至ったポケット三脚S【MP-C01】の色違い【MP-C02】です。このパッケージのイメージとして映ってるのはどうもCASIOのHi-Speed EXILIMみたいですね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
実はこのパッケージ、ヨドバシでショーケースから出して頂いた時から違和感があったんですが、開けてみてようやく判りました。このフェイス展示用のベロの部分をちゃんと組み立てないで上蓋を強引に閉めていたんですよ。道理で上蓋がうまく閉まってなかった訳です(爆)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
正しくはこんな風に組み立てて閉めなきゃ、ね(^_^)b
まぁ、フェイス展示用のベロを先ほどの間違った(Before)状態で上蓋のスリット穴に通さないで閉じれば収納の際に引っかかったりしないのでパッケージ保管派はこうした方が良いですよ。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
そうそう、このパッケージにはまだギミックが隠されていて、正面のCASIOのHi-Speed EXILIMらしきカメラ部分を抓んで引っ張ると、なんと飛び出す絵本のように展開するんですね。こんなに凝っていいの? 実売価格を考えるとやり過ぎでしょう(爆)
さて、お遊びはこの辺りにして早速、開梱しましょう。
中は至ってシンプルで、入っていたのはポケット三脚S本体に、取扱説明書と予備の三脚ネジが入ったビニール袋、ネジ締め用の治具、収納袋でした。
ポケット三脚Sのフレームはこんなに華奢でも金属製で重量感があるためか、脚の部分と三脚ネジを使って輸送中に暴れないようにP.P製ホルダーにしっかり固定されています、しかも最小限のパーツで 、ね(^_^)b
取扱説明書は敢えて開封しませんが、どうもこのシリーズの兄貴分の【MP3】シリーズとの兼用になってるみたいです。早々、予備の三脚ネジがなぜ附属するのか知りたい方はもう暫くお付き合い下さいませ。
ようやく今宵の主役・ポケット三脚S【MP1-C02】の立ち姿ですが、このマンフロットマークがある側は後面になります。なんか、こちらの方が絵面が良くて撮ってしまいましたが、三脚と言えば、前二脚、後ろ一脚がデフォですから装着時にはお間違いなく。
カメラと接する部分はカメラが傷つかないようにこれでもかと6箇所にゴム材が貼り込まれていましたが、ひっくり返すとベースの部分は少しでも軽量化になるよう大胆に肉抜きされていました。しかも 、カメラ用の保護ゴム材が単に表面に貼ってあるのではなくベースに串刺しになってる事がよく判ります。
これで終わってしまうと私らしくないのでもう少し細かく見ていきましょう。
このポケット三脚のベース部分の後ろ側に妙な穴が開いています。この穴はもしかして・・・
はい、そうです。
先程、パッケージの中にあったネジ締め用の治具を結わえておく為の穴なんですね。
結わえ終わるとこんな感じになります。
私的にはなんかとても懐かしいスタイルになりました。
そうなんです。
三年前に初めて手にしたManfrotto製品【Modopocket No.797】で不満だった点を自分で解消するべくWalkman用のアクリル製コインとCyber-shot T用の広角レンズアダプタに附属していたパーツを組み合わせて、強引にネジ締め治具を作ってたんです。当時、このネタをエントリーしていたと思ったのですが、どうやら私、エントリーを忘れていたようですが、どこで知ったんだろう、Manfrottoの方は(爆)
折角、【Modopocket No.797】を引っ張り出したので記念撮影をしてみました。こうしてみると、Cyber-shot Tシリーズには過ぎた奥行きでしたね、【Modopocket No.797】は。
当時、装着したままだとポーチに収納出来ないよねとぼやいたの事に関する答えが今回の【MP1】シリーズなのかもしれませんね。細やかな対応、実に有り難いです。
では、相棒となる【DSC-TX100V】と合体しましょう。やっぱ、ネジ締め用の治具が標準で附属しているとネジ締めが楽チンですね(^_^)b
コンパクトとながら、やはり三脚ですよね。
この妙な安定感(爆)
折り畳んで側面から見ると、このスリムさをより実感出来ます。
底部方向から折り畳んだ状態を見てもこれならほとんど邪魔にならない奥行きになっています。早々、この三つの脚は御覧の通り、それぞれバネを使った特殊なヒンジを擁していて、緩むことなく脚を適切な位置に開いてくれます。このギミックありきのデザインながら素晴らしいです。
ちなみに折り畳んだ状態でもこのように安定したりします(爆)
ここまで良いこと尽くめの様に思えるポケット三脚ですが、実はどうにも納得がいかない事がありました。それは、三脚ネジを緩めてカメラと分離する際の事です。必ずと言っていいほど三脚ベースから抜け落ちないようにするために嵌っているOリングがネジの頭部分までずり下がってしまい、ポロポロとベースから落ちてしまうんです。
まぁ、文章で説明すると難しいですから、上の写真を御覧下さい。これが正常な位置のOリングなのですが、一旦、カメラと合体してしまうとどうしてもネジの締め込む強さに負けてネジの頭の裏までずり下がるのはお判りですよね。そうなってしまうと、ストッパーとしての役割を担えなくなるとこういう事です。
つまり、仕様なんでしょうね、これが。だから万が一のために予備の三脚ネジが附属してると言う事だと思います。でもね、そういう意味でならOリングも予備で入れておいて頂いた方が万全な気がしますよ。
後、このキャリングポーチ、紅で実に私好みで嬉しいのに三脚のサイズに合ってないようです、これは兄貴分の【MP3】シリーズと共通にしてコストダウンを計った故のジレンマなのでしょうかね?
薄手すぎるし、ブカブカでちょっと残念でした。
このポーチでは、下手な機材と一緒に鞄の中に放り込むとお互いを傷つけ合う事、必至なので実際にはカメラとこの三脚が喧嘩しないように収まるオーダーメイドのポーチか何かを用意しようと思います。
最後に、実際にこんな感じでアングルを確認する事になる訳ですが、これならブツ撮りの際の細かなぶれやアングルの不統一は減らせそうだと感じました。いやぁ、三脚と言えど三年も経つと確実に進化する事が判ってちょっと妙な物欲が刺激されたみたいです。あーー、気を付けなきゃ、気を付けなきゃ、です。
では、今宵はこの辺りで(^_^)/
※関連リンク
デザインとはこういう事でしょ(^^)b【Manfrotto・Modopocket No.797】
>ピカテントロプスさん、nice!ありがとうございます。
>蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。
>店員佐藤さん、nice!ありがとうございます。
>くまにぃさん、nice!ありがとうございます。
>ガッツさん、nice!ありがとうございます。
>Kさん、nice!ありがとうございます。
>Succhiさん、nice!ありがとうございます。
>bitさん、nice!ありがとうございます。
>telさん、nice!ありがとうございます。
>たぁさん、nice!ありがとうございます。
>kanchinさん、nice!ありがとうございます。
>つなみさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2011-06-11 19:38)
>starwarsさん、初めまして。
nice!ありがとうございました。
by Virgo (2011-07-23 17:11)