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ATER(黒)き衣纏いてCAERULEUM(蒼)色の野に降り立つPlayStationVita・その2【SCEI・PSVITA PCH-1100 AA01 外観編】 [購入日記]

いやぁ、週明け早々、週末と打って変わって冷えますねぇ。
ただでさえ、職場が底冷えするのに拍車が掛かって女性陣を中心に大顰蹙でしたよ。

そんな冬らしくなってきた気温とは裏腹に到着以来、徐々に面白くなってきたせいですっかりレビューが遅れ気味の【PSVITA】レビューですが、今宵はいよいよ外観編を始めたいと思います。
はい、今更かよと思われてもこれは私の備忘録でもあるのでその点についてはどうかどうかご容赦のほどをm(__)m

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もう一つ謝罪するとするならば上の写真は既にVAIO UX用のストラップを装着してすっかり使用態勢に入ってる状態の絵面ですが、最初に全体写真を撮り損なってるのでどうか扉絵につきましてもこれでご勘弁を(笑)

ここからはちゃんと液晶保護シートを貼り込んだ直後の撮影ですので安心して御覧下さいませ(^_^;;)

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まずは正面左側から見ていきましょう。
今回、液晶画面がタッチスクリーンになった事で、左右のボタン類を内包した正面パネルがクリスタルブラックの名に恥じないフラットかつ高剛性な素材に変更されました。この恩恵なのか、今までのPSPシリーズとは一線を画す高級感と組み上がり具合が実に精緻に見えます。勿論、液晶保護シートも非常に貼りやすくなりましたし、歪みがないので端が吸着され切れなくて後々捲れやすくなると言ったマイナス面も払拭されました。
この点は素直に評価したいですね。


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液晶画面を挟む左右のボタン類も機能こそ違えどアナログスティックが両端に配置された事で左右対称に限りなく近づきました。左のPSボタンはパネルと同レベルの高さに揃えられてますけど右のSELECTとSTARTボタンはほんの少しだけボタンの方が飛び出てます。果たしてこれが仕様なのかどうかは他の個体も見てみないと分かりませんが、パネル側のボタン開口部分に逆テーパー処理がなされており、特に押しにくいと言う事はありませんでした。

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ボトム面は真ん中に充電とデータのやり取りを司るMULTI-USE端子が配置されてるだけで、左右にはもうすっかりお馴染みのバーコードとシリアルNo.のシールが貼り込まれてるだけです。このシール、今回はちゃんとした位置に貼られていたのでホッと胸を撫で下ろしましたけど枠からはみ出す貼られ方をした個体がない事を祈るばかりです。

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お次はこれももうすっかりお馴染みRボタンですけど、今回は節度あるスモークブラックのアクリルになっていて、光線の具合で正面と指が掛かる面では仕上げを変えてきてるように見えます。それがまたより高級感に一層拍車を掛けてるのです。

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その左右のL/Rボタンに挟まれるトップ面には左側に電源スイッチがありその脇にはPSVITAのロゴが刻印されたVITAカードを差し込むスロットルカバーがあります。

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そしてトップ面の右側には、音量のUP/DOWNボタンがあり、続いてアクセサリー端子が格納されたカバーとなってます。

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ここでちょっと【PSVITA】を逆さまにしてアクセサリー端子とVITAカードスロットルのカバーを引き出してみました。
天地逆になってますから、左がアクセサリー端子カバーで右がVITAカードスロットルカバーになります。カバーの引き出し量もその用途に応じて変えてるんですね、芸コマです。


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ちなみに謎のアクセサリー端子はこんな形状です。
MULTI-USE端子を二回り小さくしたような形状ですが、これも独自ですね。
端の方にネジ穴がありますから対応機器が発売されるときっと台座に固定ネジがあるモノになるんでしょう。
一体、どんなアクセサリーが用意されるんでしょうね。
今回、相当機能を盛り込んで発売されたから特に必要のあるアクセサリーが思い付きません。


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だって、今回からカメラも内蔵されてインカメラは正面右の△ボタンと□ボタンと正三角形を描ける頂点の位置に配置されてますし

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アウトカメラも背面タッチパネルのちょっと上のセンターに配置されてますからねぇ。【PSVITA】の高解像度っぷりからすると今更ワンセグチューナーなんか発売するって事もなさそうですし、もしかしたら使われず終いのアクセサリー端子になったりしない事を祈ってます。

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さて、本体の紹介する部分が少なくなってきましたね。
残る部分は背面です。
ここはまるで“PlayStation Signature”の封緘シールのように背面タッチパネルを埋め尽くしてますけど、想像したよりずっと上品に見えます。
その右脇に見えるのが指を掛けるグリップのようです。凹み自体は浅いですが、ゴム系の素材なのかコーティング塗装してるのか分かりませんが結構引っかかりますね。


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でも、このグリップにだけ頼ると落っことしてしまうのは確実なので、PSP伝統のこのループ部分にストラップを括り付けておくのがBestでしょう。
このループ部も背面は綺麗な肉抜きとブリッジで構成されていて見かけ以上に頑丈そうですし、軽量化の一翼を微力ながら担ってる処まで初代【PSP-1000】と同じですね。


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では、そろそろ電源を入れて初期設定をする事にします。
クイックスタートガイドによるとメモリーカードを挿入してから電源ボタンを5秒以上長押しするようにとあります。ところで、メモリーカードのスロットってどこ?
と探してみるとさっき、MULTI-USE端子と銘板しかないと説明してしまったボトム部のシリアルNo,の脇にありました。ついでにヘッドホン端子もボトム側でした、失礼致しましたm(__)m


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取りあえずスロットカバーを開けましょう。
はい、docomoSIMと違って附属品じゃありませんから、何も入ってませんね。
これでは起動しても何も出来ないって事ですから、前回のレビューで開封の終わってる32GBのメモリーを入れましょう。


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まずは台紙を開いてP.P製のトレーを引き抜きます。

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メモリーカードが小さいですからP.P製のトレーもかなり小さいです。こんなに小さいと歪ませてカードを取り出すのが結構辛いんですよね。
出来ればもう少し肉厚を押さえたP.P製のモノにして欲しいです。


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すこしP.P製のトレーを潰してしまいましたが、メモリーカードが無事ならいいって事にしましょう。

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メモリーカードの挿入方向は【PSVITA】の背面の△○×□の柄とカードの表面がどちらも見える状態が正しい向きなので覚えておきましょう(^_^)b
まぁ、最近のSONY製品はCyber-shotなんかもそうですがこの向きになるような製品が多いのでSONYファンなら向きを間違える事はないでしょうけどね(笑)


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では、初期設定を始める前に念のために充電しておきます。初期設定の途中でバッテリーがなくなっては困りますからね。
充電状態の表示はPSボタンのPSロゴがオレンジに光る事で充電中である事をお知らせする仕様になったようです。充電が終わると消灯します。


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ちなみに起動する時には蒼く灯るんですよ、このPSボタンは。
実にシンプルで洒落た仕様ですね。


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取り急ぎ駆け足で外観編をお送りしましたが、次回は起動編ではなく先にアクセサリー編をお送りする事にします。
だって、話の順番としてもう何度かクレードルも登場させてますからね。
どうかご容赦の程を(爆)
 
では、また(^_^)/


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