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待ちに待ったレンズだよ!!【安原製作所・MADOKA180 開梱/外観編】 [購入日記]

今週は月曜日がお休みだったので、やけに短く感じます。
そんな一昨夜、やってしまいました。
一昨日の日中、iPhoneのメモだけが挙動不審に陥り、念のためにバックアップを取ろうとした時に運悪くiTunesのアップデートがかち合ってしまったのです。いつもなら、アップデートを先送りにしてまずはバックアップを取って同期が完了してからアップデートに取りかかるのに、何を思ったか同期を中止してアップデートを掛けてしまい、ここ半年分のメモが全部すっとんでしまいました(笑)
不可思議なのは一ヶ月前にバックアップした筈のデータも綺麗に消えてたのでもう何と言いますか狐につままれた状態で復元を試すも消えた後のバックアップしか存在せず、泣く泣く諦める事にしました。
何とか記憶の断片を繋ぎ合わせて、メモは作り直せるものは作り直しましたが、会社のここ二年のタイムカードのバックアップは木っ端微塵になってしまい、今週分のモノを復元するのがやっとでした(T_T)

最近、“カロリズム”生活の一環としてバイオリズムもチェックしてるのですが「要注意日だから気を付けなさい」って言われてたのに、まんまとポカをやってしまい「これじゃぁ、意味ないじゃん、チェックしてても!!」って自己嫌悪真っ最中なのでした。


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でも、まぁ落ち込んでいても失ってしまったものはもう戻らないので気持ちを切り換えて今宵のレビューへと参ります。

今宵、お送りするのは三月に予約してGW頃には手元に届く筈が、発売延期に伴い更に待つ事、一ヶ月とちょっとが経過してしまったあのレンズです。

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自動車レース風に言うととてもプライベーターとは思えない段取りの速さで入金の一時間後には出荷して貰えたんですよね。
しかも、梱包なんて名だたるメーカーと遜色ない丁寧さですから、これだけでまずは満足です(笑)


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おっと、ちゃんとご紹介がまだでしたね。
今回、買ったのは“安原製作所”謹製【MADOKA180】というミラーレスカメラ用全周魚眼レンズと言うものです。
レンズ本体が入っている個装箱ももっと無印感覚なのかと思いきや紅を主体とする化粧箱に個人的にはテンションがこの時点でMAXへ(爆)


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上蓋を開けるといきなり説明書とご対面です。
この辺りは流石に複雑な機構ではないのでペラ紙が1枚と素っ気ないものですがポイントは抑えてるのでこれで十分でしょう。


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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)一段目の緩衝役のダンボール製タブが開放されます。
説明書の下にはいきなりレンズキャップを被った本体がコンニチハしている訳ですが、このパッケージ、発泡スチロールでもパルプモジュールでもなくダンボールだけで固定してるのでした。大手と違ってプライベーターらしい見事なパッケージングです。

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そんな訳で互い違いになったダンボールの押さえを開放すると本体は簡単に取り出せます。 その出で立ちはまるで暗視ゴーグルのレンズ部分のようです。

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マウント側キャップを見るとそこには見慣れたキャップとご対面です(爆)
恐らく部品で買ってるんでしょうね。


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マウント側からすぐのリングは絞りリングになっていまして、その上面にはシリアルNo.が刻印されています。

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そして、絞りリングより更に一段径が細くなっている部分がピントリングになります。見慣れた∞の刻印と距離の刻印があるのですぐ目に飛んで来るでしょ。
こちらは先程の絞りリングのカチッカチッと言う音と共に作動する小気味良い切り換えと違ってスムースな回転をみせてくれます。
ピントリングだから当たり前なんですけどね(*^^*)


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これでも歴とした魚眼レンズなのでレンズキャップを外すとそこには軽く表面張力で張ったようにうっすら膨らんだレンズの先端とこんにちはです。
特殊なレンズ故、フィルターを取り付けられないのでちょっとこの剥き出しのレンズには気を遣いそうですね。


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後、当然の事ながらAFではなくMFでしか活躍出来ない上にそう言う事情で製作されたレンズなのでモードを必ず「レンズなしレリーズ可」に設定して使わなければなりません。多分、相棒となる【NEX-7】側でこの「レンズなしレリーズ可」を中心としたカスタムモードを記憶させて運用するのが一番のようです。
全然、説明書を読んでない【NEX-7】の機能を再度、頭に叩き込むいい機会なので【NEX-7】を弄り倒そうと思います。


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さて、このレンズ、プライベーターらしくレンズポーチなどは一切附属して来てないようので【MADOKA180】と言う名に相応しい色目のラッピングクロス【LCS-WR2AM】の出番です。

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レンズの大きさが大きさだけに軽々と包めました(爆)
いつもE-Mountの純正レンズ達は紅のラッピングクロスにくるんでるのでこのサーモンピンクのような淡い色目は却って目立っていいでしょう。
 
次回は出来れば作例を交えて紹介出来ればいいいなぁと思っています。
では、今宵も更けて参りましたので『See you!!』



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