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2012年10月7日は記憶に刻む日!! [色んな事]

この日曜日は変な天気でしたね。
朝は雨がこうこうと降り続き、なのに午後になると後光が指すような天気と目まぐるしく変わるので受け止めるべきこちらがどうしたらいいのか戸惑うばかりでした。
 
そんな中、西日本は晴れ渡り、今年50周年を迎える鈴鹿サーキットで20周年メモリアル開催のF1において、(日本人ドライバーとして)22年振りとなる小林可夢偉選手がポディウムの一角を担う事が出来たのはモータースポーツファンとしてはもうね、言葉に出来ないほどの出来事でした。

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予選グリッド三番手で奇数グリッドとなる好位置からのスタートとは言え、過去の戦績から言うと、上位であればあるほど、あまりスタートが良くない可夢偉選手なので自ずとスタートに全神経を注ぐオーディエンスも多かったのではないでしょうか。

そんな中、クレバーな走りを魅せ、二位ポジションでスタートを切る事が出来たのの束の間、このレース最も難敵とされるマクラーレンのバトンとの3位ポジションを競い続けた53周は記憶に残るものとなりました。最後までジェントルな闘いを圧してくれたバタンにはもう賞賛を贈りたいと思います。

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まさか生きてる間に母国開催のF1で正真正銘、掛け値なしの闘いを制して同じ日本人がポディウムの一角に雄々しく立つ事なぞ、夢の夢と思っていただけにもう本戦が始まって終わる頃には嬉しすぎてヘベレケになってしまいました(爆)

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本音はHONDA F1での日本人ドライバーによるポディウムなれば最高ですが、今のお国事情を考えれば無碍な事なのでそれはここだけの話にしても、まさかまさか、こんなメモリアルな日に決めてくれた可夢偉選手には賞賛の拍手を贈りたいです。
この3枚を撮影していた雨まみれの午前中には淡い期待だったのがまさかの現実となり、気持ちがほっこりを通り超して熟し過ぎてしまったんですが、2012年の秋に刻むべき良き日だったように思います。
 
ちなみにここ数日、心を悩ませていた失せモノはそんな可夢偉の走りに呼応したかのような風が部屋に吹き込み見つけてくれました。
なので個人的にもとっても晴れやかな一日と成りました\(^O^)/



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店員佐藤

事態が好転したようで
よかったですね。
by 店員佐藤 (2012-10-09 07:52) 

Virgo

>店員佐藤さん、どうもです。

>事態が好転したようで
>よかったですね。

はい、何とかなりました。
結構、焦ってたんですが、勝手に雨降って地固まって良かったです。
by Virgo (2012-10-21 15:26) 

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