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Last ヱヴァQへ 【EVANGELION:3.0 -YOU CAN (NOT) REDO.-】 [映像・音楽]

雪が降らない前提なら水曜日と木曜日、二日続けて観にいこうと思っていた映画があります。
 
それは三ヶ月と20日ほどで遂に上映が終了してしまう『巨神兵東京に現わる 劇場版』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(※上映順)です。

EVANGELION_30_008.jpg
あんな空振りの雪だと分かっていたら席を確保しといたんですけどねぇ。まぁ、それはたられば論なのでその事は一先ず忘れて六回目かな?になる上映を愉しんできました。

なんせ、先月は一ヶ月フリーパスがありましたから、使わなきゃ損とばかりに頑張ってしまったので既に台詞なんかはかなり頭に入った状態でしたので、先入観なく観るのって難しいのですがなんとか努力してみましたよ(笑)
今回観終わった感想は今年公開になるのか微妙な最終作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|I』へとどう展開していくのか、果たしてまた観念論として幕を閉じ、10年後位にまた続ヱヴァンゲリヲンとして新作が作られはしないだろうかと言う疑いの葛藤とTVシリーズが始まった時の純粋なるSFアニメとしての高揚感が鬩ぎあう形に落ち着いてしまいました(^_^;;)
 
庵野監督には何回となく肩透かしを喰らってますので今回こそ大団円で締めて欲しいと思う気持ちと肩透かし自体が心地よくなっていてまた透かすんでしょって気持ちがまだ決着つけられない感じです。
ただ、今更ながらに今回の新劇場版におけるEVAの各機体番号と実際の機体頭部における眼数が一つずつ多い設定だとか今回登場して来ない人物の置き換わりがある中でペンペンはヴンダー?とか、八+弐号機ってオイオイとかどこまでが真の伏線でどこまでがフェイクなのか、正直、観る回数を重ねる毎にふらついてしまいます。
でもまぁ、新劇場版第二作「破」のエンドロール後、『Q』の予告上で紡がれた“quickening”は「胎動感・胎動初覚」と言った意味合いと本来の序・破・急の「急」の意味合いから急展開とか急加速と言った意味も加味されたとすると実に頷ける展開なので、三部作のつもりが急加速(暴走)しちゃっから蛇足ではない本編としての特別編を単独興行しますと言うのが真相な気がします。
そう考えると今回、異様なまでのコラボレーションをしてるのは想定外なのであの手この手で次作の資金を得る為とも受け取れるのでまぁ、庵野監督らしいかなぁと思って『Q』のために劇場に足を運ぶのはこれにて打ち止めとしたいと思います。

こうなると夏にはBlu-rayを発売して欲しいのですがどうなんでしょうね。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|I』の為にも早くリリースへ向けての発表をお願いしたいものです。
ここまで付き合ったから資金のためのお金はどんどん吐きだして差し上げますから(`・ω・´)キリッ


※関連リンク

そして『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|I』へ【EVANGELION:3.0 -YOU CAN (NOT) REDO.-】


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