どっちもCyber-shotなんだよね。【SONY･Cyber-shot DSC-TX300V VS DSC-RX1】

ようやく、春らしい気温になってきましたね。
おかげで日中はミドルレイヤーを脱がないと暑くなり過ぎ汗を掻いて返って風邪をひく要因になりかねないのでミドルレイヤーを収納出来る鞄で出勤するスタイルへとシフト始めました。
　
現代人は臨機応変にバックパックや鞄のポジションを変えて電車内で気を遣える人が少ないですが同様に服も全部羽織ったら羽織りっぱなしですからねぇ。この時期に風邪をひく方は横着な方が多いのでは？と毎年思ってしまうんですよね(笑)

ISO 800　0EV　f/4 1/13　絞り優先モード　AWB　75mm(35mm換算)

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そんな訳で昨年から始めたナイトウォーク＆ランのおかげで服のサイズもあれよあれよと下がってしまったので先日、春物を求めて銀座界隈に降り立ったのでした。
すると噂には聞いてましたが、JR有楽町駅からマリオン脇を抜けるとそこにはいきなりSONYビルが姿を現すじゃないですか!!
阪急が入っていたビルが解体されたからこそ適う光景とは言え見慣れたビルが一つないだけでこうも印象が変わるのかという面持ちでした。
ただし、この日は銀座に来るつもりがなく【DSC-TX300V】しか持ち歩いてなかったのと最近、遭遇する充電されてない現象でこの一枚しか撮影出来なかったので残念でした。私にとって“Cyber-shot”ってたまにこういう信頼を裏切る存在でありながらやはり毎日、携行するには重宝する存在なんですよね。

ISO 100　1EV　f/11 1/125　絞り優先モード　曇天　Vivid

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一方で昨年末以来、【NEX-7】そっちのけで『今日は写真を撮るぞ!!』って時は【DSC-RX1】をバックパックに放り込んで出掛ける訳です。
正直AF性能だとか光学式手振れ補正機能がない事など決して今を行くデジカメの潮流からは外れた機体なれど、そのクラシカルな操作体系は意識する事なく各種パラメーターを追い込んでいける愉しさを思い出させてくれるんですよね。思索するカメラとでも言えばいいのでしょうかね。
初めてカメラを触った時の様に素直になれるカメラです。
結局、レンズ交換式カメラより方向性は異なれどレンズ組み付け式のコンデジの中に自分なりの何か解を見つけた様な気がします。後はこれで望遠系の弩級カメラがあれば一眼カメラとちょっと距離を置いても面白いかもしれません。
そんな“Cyber-shot”出て来ないですかねぇ(笑)

タグ：SONY Cyber-shot DSC-TX300V DSC-RX1 NEX-7