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箱入りお嬢な女子カメラが我が家にやって来た!!!【Canon・PowerShot N 外観編】 [購入日記]
GW前半戦・後半戦に分かれて過ごす方は今日からの仕事に備えて昨日は大童だったでしょうね。
電車も実に休日モードで遅延が発生する事もなく、浮かれる周りを尻目に仕事に行く私も大助かりでした。 朝の通勤ラッシュに巻き込まれないで仕事に臨めるのって実は大事だったりしますから。
さて、そんなGW真っ只中の四月末日にお送りするレビューは“Canon”製コンデジ【PowerShot N】の外観編になります。
最近はもう夜中に何時間も掛けて開梱から外観編を一気に出来る余力もないのでここに来るまでに二回も費やしてしまってますが、このシリーズはこれからもマイペースで続きますので生温かく見守って下さいませ。
改めて正面から見るとホント、ミラーレスのボディに取り付ける一眼レフ用レンズアダプター程度の大きさなんですよねぇ。このボディのコロンとした形状には似つかわしくないほど大きく見える沈胴式のレンズですが実際は大外のリングはシャッターリングとズームリングですから、レンズが繰り出されると標準的なサイズなんですよね(笑)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)左側面からのアングルになります。
では各部のボタン類を確認していきましょう。
まずは右側面は上から通常撮影と本機の肝の一つであるクリエイティブショットモードを切り替える「モードスイッチ」「ワンタッチスマホボタン」(Canonはスマフォの事をスマホって言うみたいですね)があり、ストラップ取り付け部を挟んで「再生ボタン」にゴムカバーで覆われた「DIGITAL端子」が配置されてます。
反対の左側面には右と対称位置にストラップ取り付け部があり、その上に「電源ボタン」があるだけになります。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)底部からのアングルになります。
お次は天面と底面です。
天面には凹状のメーカーロゴとその脇に「マイク」があるだけです。
メーカーロゴの直上に見える二つのリングはそれぞれ“・・・”の刻印があるのが「シャッターリング」で“III”状の刻みがある方が「ズームリング」になります。
この刻みは底面からみても同様に入ってるので通常のカメラと違って上から下から、はたまた向きを変えれば左右と言ったどちらからでも好みのスタイルでシャッターが切れる事を意味します。
底面には左からメモリーカード収納部に三脚ネジ穴にバッテリー収納部と大抵のコンデジと変わらない配置です。違いがあるとすれば、小さい筐体なのにやたら組み付けビスがある事(なんと全部で21本)でしょうか(笑)
「バッテリー収納部ふた」にはゴム製のカバーが別途貼り付いており「DCカプラー端子カバー」なる仰々しいネーミングがついてます。
要は本機をAC駆動させる為にはバッテリー型のダミーつまり「DCカプラー」を挿入してそこにACジャックを挿せる様にする為のカバーな訳です。出来ればこういう仕組みも無接点接続型のクレドール経由で出来る様になるとよりスマートになるのですが、まだまだコスト増になる仕組みだから採用例が増えませんね。
バッテリーは本機専用品ではなく汎用品なのでバッテリー収納周りが他より少し厚みを帯びる様で意外と複雑な形状をしていますね。バッテリーを専用品にするとコスト増に繋がりますから致し方のない処でしょう。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)microSDHCカード挿入の画像に切り替わります。
「カード収納部ふた」はゴム製ではなくちゃんとした樹脂製のものなので経年変化に怯える事なく使えます。白いゴムの経年変化は黄ばむので極力使って欲しくないですからね(^_^)b
PCとのデータのやり取りや充電に使用する「DIGITAL端子」要はUSBのミニB端子は先程の「DCカプラー端子カバー」とはまた違った軟質樹脂製で表面を他の筐体と共色で塗装されていて黄ばむ恐れはなさそうです。ただ、ここはあまり使用したくないので開けずにいたい処です。バッテリーの充電なら別売りの充電器を用意すれば良い訳ですし、メモリーカードはリーダー経由でPCに転送すれば済みますからね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)背面からのアングルに切り替わります。
そう思っていても実はまだ充電器を買って来てなかったので最初の充電は「DIGITAL端子」経由で行わないとならなかったのです。で、手元にあるUSBケーブルとACアダプターで充電しようとしたら、私の持ってるどのACアダプターも充電を開始しないじゃないですか!!
なので急遽、付属していたコンパクトパワーアダプター【CA-DC30】を引っ張り出す訳です。
持ち歩く事が前提なので相当コンパクトに作られてますがこれ以上、専用アダプターを増やしたくないので早く専用充電器を買いにいかねばなりませんね。
ちゃんとプラグ部も可倒式なので総じて良い作りなんですけど、やはり「DIGITAL端子」を酷使させる訳にいかないですから、充電器を買ってくるまでのあくまで繋ぎで使う事とします。許せ!【CA-DC30】よ、君が悪いんじゃないんだからね(爆)
【PowerShot N】がこの価格帯のコンデジと違う点はやはり、正面からのルックスもそうですがこの90度上方に展開される可動式液晶ですよね。
しかもこの液晶、閉じた状態で鞄の中などで液晶が不用意に開かないようにマグネットが青枠の辺りに仕込んでるので小気味良い音と共に閉じます。ですが、相応の磁力を持つマグネットの様でクレジットカードなどを近づけない様にとの記載があります。
これって説明書じゃなくて買って開梱した時に気付いて貰える様な表示が出来なかったんですかねぇ。私も今回は初めての“Canon”製品なので始めから読んだから気付きましたけど気付かずに近づけてしまう人いるかもですねぇ。
液晶を可動させるヒンジはかなり薄く出来てますけど剛性感はかなり高い様です。開閉させると若干、固めともとれる動きなのが気になりましたが実際はこの方が好きな角度で固定出来ますので問題ないでしょう。
右ヒンジ下の花形に刳り貫かれた部分はショールームで見た時に思った通り、スピーカーでした。
こう言う部分でも明らかに女性を意識したデザインになってますよね(^_^;;)
固めのヒンジのおかげでこういうスタンド代わりの置き方も出来る訳です。
では一通り、見て回ったので持ち歩けるようにストラップを通していきましょう。
出来れば【EOS M】と同じ構造にして貰えた方が両吊りのネックストラップタイプと片吊のハンドストラップを使い分け出来て良かった様に思うので外観意匠で唯一残念な部分です。
“ABITAX ”の【1625 Adjustable Strap L】の紐を通そうとしたら、何と紐通しの部分の直径が小さくてかなり難儀しました。いやぁ、一瞬、通せないのではと冷や汗を掻いちゃいました(笑)
でも、何とか千枚通しに似た道具で紐を押し出して通す事が出来たのでご覧の通り、うまくいきました。若干、紐部分の直径がやはり太いからか説明書にある指示通りに付けるのはかなり無理がありますがきつく絞っておけばなんとかなりそうなのでこのままこれで使おうと思います。
さて、次回はいよいよ起動編です。
では(^_^)/
※関連リンク
スタイルを変えるカメラになるのかなぁ。【Canon・Power shot N】
直販だけじゃ勿体ない!!【Canon・Powershot N デジタルハウス銀座レビュー】
PowerShot N を迎えるに当たって・その1【ABITAX・1625 Adjustable Strap L】
PowerShot N を迎えるに当たって・その2【HAKUBA・液晶保護フィルム for Canon PowerShot N用】
箱入りお嬢な女子カメラが我が家にやって来た!【Canon・PowerShot N 第一~第二外装解除編】
『こんなのがお似合いなんですよ(笑)』~PowerShot N を迎えるに当たって・その3~【上海問屋・オリジナルmicroSDHCカード 32GB(Class10)】
箱入りお嬢な女子カメラが我が家にやって来た!!【Canon・PowerShot N 第三外装解除(普通の開梱)編】
電車も実に休日モードで遅延が発生する事もなく、浮かれる周りを尻目に仕事に行く私も大助かりでした。 朝の通勤ラッシュに巻き込まれないで仕事に臨めるのって実は大事だったりしますから。
さて、そんなGW真っ只中の四月末日にお送りするレビューは“Canon”製コンデジ【PowerShot N】の外観編になります。
最近はもう夜中に何時間も掛けて開梱から外観編を一気に出来る余力もないのでここに来るまでに二回も費やしてしまってますが、このシリーズはこれからもマイペースで続きますので生温かく見守って下さいませ。
改めて正面から見るとホント、ミラーレスのボディに取り付ける一眼レフ用レンズアダプター程度の大きさなんですよねぇ。このボディのコロンとした形状には似つかわしくないほど大きく見える沈胴式のレンズですが実際は大外のリングはシャッターリングとズームリングですから、レンズが繰り出されると標準的なサイズなんですよね(笑)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)左側面からのアングルになります。
では各部のボタン類を確認していきましょう。
まずは右側面は上から通常撮影と本機の肝の一つであるクリエイティブショットモードを切り替える「モードスイッチ」「ワンタッチスマホボタン」(Canonはスマフォの事をスマホって言うみたいですね)があり、ストラップ取り付け部を挟んで「再生ボタン」にゴムカバーで覆われた「DIGITAL端子」が配置されてます。
反対の左側面には右と対称位置にストラップ取り付け部があり、その上に「電源ボタン」があるだけになります。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)底部からのアングルになります。
お次は天面と底面です。
天面には凹状のメーカーロゴとその脇に「マイク」があるだけです。
メーカーロゴの直上に見える二つのリングはそれぞれ“・・・”の刻印があるのが「シャッターリング」で“III”状の刻みがある方が「ズームリング」になります。
この刻みは底面からみても同様に入ってるので通常のカメラと違って上から下から、はたまた向きを変えれば左右と言ったどちらからでも好みのスタイルでシャッターが切れる事を意味します。
底面には左からメモリーカード収納部に三脚ネジ穴にバッテリー収納部と大抵のコンデジと変わらない配置です。違いがあるとすれば、小さい筐体なのにやたら組み付けビスがある事(なんと全部で21本)でしょうか(笑)
「バッテリー収納部ふた」にはゴム製のカバーが別途貼り付いており「DCカプラー端子カバー」なる仰々しいネーミングがついてます。
要は本機をAC駆動させる為にはバッテリー型のダミーつまり「DCカプラー」を挿入してそこにACジャックを挿せる様にする為のカバーな訳です。出来ればこういう仕組みも無接点接続型のクレドール経由で出来る様になるとよりスマートになるのですが、まだまだコスト増になる仕組みだから採用例が増えませんね。
バッテリーは本機専用品ではなく汎用品なのでバッテリー収納周りが他より少し厚みを帯びる様で意外と複雑な形状をしていますね。バッテリーを専用品にするとコスト増に繋がりますから致し方のない処でしょう。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)microSDHCカード挿入の画像に切り替わります。
「カード収納部ふた」はゴム製ではなくちゃんとした樹脂製のものなので経年変化に怯える事なく使えます。白いゴムの経年変化は黄ばむので極力使って欲しくないですからね(^_^)b
PCとのデータのやり取りや充電に使用する「DIGITAL端子」要はUSBのミニB端子は先程の「DCカプラー端子カバー」とはまた違った軟質樹脂製で表面を他の筐体と共色で塗装されていて黄ばむ恐れはなさそうです。ただ、ここはあまり使用したくないので開けずにいたい処です。バッテリーの充電なら別売りの充電器を用意すれば良い訳ですし、メモリーカードはリーダー経由でPCに転送すれば済みますからね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)背面からのアングルに切り替わります。
そう思っていても実はまだ充電器を買って来てなかったので最初の充電は「DIGITAL端子」経由で行わないとならなかったのです。で、手元にあるUSBケーブルとACアダプターで充電しようとしたら、私の持ってるどのACアダプターも充電を開始しないじゃないですか!!
なので急遽、付属していたコンパクトパワーアダプター【CA-DC30】を引っ張り出す訳です。
持ち歩く事が前提なので相当コンパクトに作られてますがこれ以上、専用アダプターを増やしたくないので早く専用充電器を買いにいかねばなりませんね。
ちゃんとプラグ部も可倒式なので総じて良い作りなんですけど、やはり「DIGITAL端子」を酷使させる訳にいかないですから、充電器を買ってくるまでのあくまで繋ぎで使う事とします。許せ!【CA-DC30】よ、君が悪いんじゃないんだからね(爆)
【PowerShot N】がこの価格帯のコンデジと違う点はやはり、正面からのルックスもそうですがこの90度上方に展開される可動式液晶ですよね。
しかもこの液晶、閉じた状態で鞄の中などで液晶が不用意に開かないようにマグネットが青枠の辺りに仕込んでるので小気味良い音と共に閉じます。ですが、相応の磁力を持つマグネットの様でクレジットカードなどを近づけない様にとの記載があります。
これって説明書じゃなくて買って開梱した時に気付いて貰える様な表示が出来なかったんですかねぇ。私も今回は初めての“Canon”製品なので始めから読んだから気付きましたけど気付かずに近づけてしまう人いるかもですねぇ。
液晶を可動させるヒンジはかなり薄く出来てますけど剛性感はかなり高い様です。開閉させると若干、固めともとれる動きなのが気になりましたが実際はこの方が好きな角度で固定出来ますので問題ないでしょう。
右ヒンジ下の花形に刳り貫かれた部分はショールームで見た時に思った通り、スピーカーでした。
こう言う部分でも明らかに女性を意識したデザインになってますよね(^_^;;)
固めのヒンジのおかげでこういうスタンド代わりの置き方も出来る訳です。
では一通り、見て回ったので持ち歩けるようにストラップを通していきましょう。
出来れば【EOS M】と同じ構造にして貰えた方が両吊りのネックストラップタイプと片吊のハンドストラップを使い分け出来て良かった様に思うので外観意匠で唯一残念な部分です。
“ABITAX ”の【1625 Adjustable Strap L】の紐を通そうとしたら、何と紐通しの部分の直径が小さくてかなり難儀しました。いやぁ、一瞬、通せないのではと冷や汗を掻いちゃいました(笑)
でも、何とか千枚通しに似た道具で紐を押し出して通す事が出来たのでご覧の通り、うまくいきました。若干、紐部分の直径がやはり太いからか説明書にある指示通りに付けるのはかなり無理がありますがきつく絞っておけばなんとかなりそうなのでこのままこれで使おうと思います。
さて、次回はいよいよ起動編です。
では(^_^)/
※関連リンク
スタイルを変えるカメラになるのかなぁ。【Canon・Power shot N】
直販だけじゃ勿体ない!!【Canon・Powershot N デジタルハウス銀座レビュー】
PowerShot N を迎えるに当たって・その1【ABITAX・1625 Adjustable Strap L】
PowerShot N を迎えるに当たって・その2【HAKUBA・液晶保護フィルム for Canon PowerShot N用】
箱入りお嬢な女子カメラが我が家にやって来た!【Canon・PowerShot N 第一~第二外装解除編】
『こんなのがお似合いなんですよ(笑)』~PowerShot N を迎えるに当たって・その3~【上海問屋・オリジナルmicroSDHCカード 32GB(Class10)】
箱入りお嬢な女子カメラが我が家にやって来た!!【Canon・PowerShot N 第三外装解除(普通の開梱)編】
このカメラ、可愛いですよね。
発想も面白いし、本来ならばSONYが作るべきなんでしょうね。
Canon、エライ!
by アレクリパパ (2013-04-30 06:39)
>アレクリパパさん、どうもです。
>このカメラ、可愛いですよね。
>発想も面白いし、本来ならばSONYが作るべきなんでしょうね。
一昔前なら確かにそうなんですよね。
でも時代がそうはさせなくなって来たからかもしれません、残念ですが。
by Virgo (2013-05-01 01:03)