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続・ユニコーンガンダムみたいなシャーペンだから(笑)【AS IF TOY・Varacil 組み立て編】 [購入日記]

月曜日はお休みを頂いてたのですが、首都圏は夕方から雷鳴轟く強烈な夕立が降ってその中を駆け抜ける様に出掛ける事になり充足してたのか雨に翻弄されたのかよく分からない一日でした(笑)
 
一応、ランナー仕様の出で立ちだったので濡れても大丈夫な格好でしたが銀座界隈では浮きまくりますよね(^_^;;)
ちなみにあの夕立の頃は東京に竜巻警報が出てる旨を地下鉄内でもアナウンスされ、一体全体、どうなってるのよ、この天候はと戦いていたのは内緒です(爆)


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そんな訳で月曜日もバタバタと出歩いてたので軽めのネタとして引き続き“AS IF TOY”の組み立てるシャープペンシル【Varacil】の組み立ての模様をレビューしたいと思います。

基本、プラモデルみたいなモノなのでニッパーとカッターがあれば作業出来てしまいます。私の場合、模型工作全般用に精密作業用のニッパーもカッターも常備してるので躊躇する事なく組み立てに入れる訳です( ̄ー ̄)

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基本、やすり掛けはしない方向で作業を進めたいので“TAMIYA”の精密ニッパーで粗く切り出した後は同じく薄刃ニッパーで二段構えでバリが出ない様にランナー屑を落としていきます。

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模型作りの鉄則として個装箱は削りカス受けとして活躍させるのは言うまでもない事ですが、このパーツの組み立て方ってプラモと言うより寄せ木細工のそれに近いものでたがいのパーツがテンションを掛け合って最終的にシャープペンシルのボディになる様に緻密に設計されてますね。
実に面白いです。
説明書だけではピンと来なくても個々のパーツを眺めてると自然と羽目合わせる為にどう三次元的に動かせばいいのか頭の中に描ける様になるのはなんとも言えませんね。


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ちなみにこんな細かい凹凸が噛み合う事でパーツがピシャリと固定されるんですから、金型設計者は実に凄い仕事をしてると思います。

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正味一時間掛からずにここまでボディを組み立てると後はシャープペンシルの機能を司るパーツをボディの中に収め込む訳ですが思いの外スムースにボディの中に心臓部を引き込めました。流石に細かいパーツで内側をトンネル状にしてるのでぎくしゃくとパイプを通すのに苦労すると思ってたのですが、そんな不安は杞憂だったようです。

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シャープペンシルとしての心臓部が収まれば後はペン先のパーツを幾つか嵌め込んで先端パーツを押し込んで90度ほど廻せばロックが掛かり余程の筆圧を掛けない限り分解してしまう事がない一風変わったシャープペンシルの完成です。
個々のパーツのバリさえ丁寧に削り取って組み立てていけば思ったより手触りの良いこんなシャープペンシルになる訳です。
この【Varacil】は今の処、黒白/蒼黄/紅灰の3色展開ですが、3セット色違いで購入すれば黒灰/蒼白/紅黄と言ったバリエーションを自分で編み出せそうなので時間とお金に余裕があればやってみたいですね(^_^)b


※関連リンク

ユニコーンガンダムみたいなシャーペンだから(笑)【AS IF TOY・Varacil】


タグ:Varacil AS IF TOY
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