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LAND MASTER も20周年!! (AUTO QUARTZ、AGS、そしてKINETICへ) [腕時計]
ここの処、腕時計ネタを続けておりますが、ここらで私の腕時計の中核をなす時計を紹介したいと思います。
だって、よくよく考えたら今年で20周年だったんですもの(爆)
そうです。
昨日も話題にした“SEIKO”の「LAND MASTER」シリーズのお話です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
1988年に『AUTO QUARTZ』がスタートしてその機構に胸を躍らせながらただそのキャリバーを載せるに相応しいケースを纏ったモデルが出てこないまま5年ほど経過した1993年に初代「LAND MASTER」が産声を上げました。
もうね、思い切りましたよ。
当然、本格的なアドベンチャーウォッチとして遭難時のパーソナルデータを刻印してくれるサービスも活用しました。おかげで購入後2週間ほど手にする事が出来ないと言う我慢大会になるわけですが(^_^;;)
どこに刻印するかというとケースの裏側です。
そんな処に刻印しても裏蓋のスクリューバック(ねじ込み式蓋)が壊れたら駄目になるじゃないと思うでしょうがこの「LAND MASTER」シリーズはほぼ一貫して裏蓋のないワンピースケースと言うものを採用してるので裏蓋は存在しないのですよ。つまり直す時はベゼル(縁)側からアクセスして直すと言う逆転の発想に基づくとても頑強なケースを纏った時計なのです。
私の知る限り、稀有な製法のケースになります。
初代のみステンレスケースなので若干重いですが、ステンレス独特の輝きと高度な加工技術を一番具現化した良いモデルだと思います。ちなみに私のは初期ロットなので文字盤に貼り付けられた『AUTO∞QUARTZ』ロゴは今となってはレアです。規制を受けた後の夜光を採用した文字盤なので正直、蓄光が弱いので後期モデルの文字盤に換装して欲しいところですが、グッと堪えてます。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そして思い切った二年後の1995年にチタンモデルが出てしまう訳ですがなぜ買ったかと言うと『AUTO QARTZ』から『AGS』ブランドに変更になったと言うよりフル充電した後の電池寿命が3日から一週間に延びたからでしょうかねぇ。
このモデルは既にベルトの補修在庫がなくなっており、こんなベルトで過ごしてますがいずれシャークスキンでカスタムベルトを作ってあげたいと思っています。このモデルも実は蓄光が現行の「ルミブライト」じゃないので交換したいのですがこれまたレアな『AGS』を纏った文字盤なのでこのままにしています。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そしてまたまた二年後の1997年に「LAND MASTER」のアドバイザーだった大場満郎氏が1997年6月、4度目の挑戦で世界初の北極海単独徒歩横断に成功したことを記念し、踏破距離1877kmにちなみ1877個限定で発売された【TRANSPOLAR ADVENTURE】と出会う事になる訳です。
この限定時計はちゃんとケースにシリアルを刻んでないので実際どのくらいの数が流通したか怪しい限りでこの時計を反省として“SEIKO”からその後に出たものはちゃんとシリアルが刻まれるようになったんですよね。
今も私の腕に一週間の内、三日は滞在するメインの腕時計となっています。
青をベースに北極圏の地図が 隠し印刷された文字盤がグッとくるんですよね。
こちらも既にベルトの補修部品がないので時折、超音波洗浄器でメンテして延命を続けております。
この3モデルの内、初代のみキャリバーが〔5M23〕で後の2つが〔5M45〕かつ、まだ型番を変えて二代目(純チタンケースモデル)が現行モデル(ただしキャリバーが〔5M65〕になってる)なのでなんとかメンテナンスして貰えてますがはたしてそれもいつまで続くのかドキドキしながら“SEIKO”のカタログを毎年眺めております(^_^;;)
最後にメモとして各時計の型式を
初代:SBBW005
二代目:SBCW001
TRANSPOLAR ADVENTURE:SBCW009
※関連リンク
今日はV.D
腕時計は、いいものです。その1
腕時計は、いいものです。その2&今月は誕生月です。その6
腕時計は、いいものです。その2.0.1
腕時計はいいものです。その3
腕時計はいいものです。その4
腕時計はいいものです。その5
今夜は・・・・・〈もしかしてデジャビュ(爆)〉
DSC-RX1で撮り直すべきだよね。【GSX・GSX904SPM】
サンダーバード博のためにメンテに出してました(笑)【GSX ・GSX217TBD SMARTno.54】
KINETICに導かれし出逢い!!【R-SUS GSX EDITION Vol.3 GSX012 R.P.D】
そうです。
昨日も話題にした“SEIKO”の「LAND MASTER」シリーズのお話です。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
1988年に『AUTO QUARTZ』がスタートしてその機構に胸を躍らせながらただそのキャリバーを載せるに相応しいケースを纏ったモデルが出てこないまま5年ほど経過した1993年に初代「LAND MASTER」が産声を上げました。
もうね、思い切りましたよ。
当然、本格的なアドベンチャーウォッチとして遭難時のパーソナルデータを刻印してくれるサービスも活用しました。おかげで購入後2週間ほど手にする事が出来ないと言う我慢大会になるわけですが(^_^;;)
どこに刻印するかというとケースの裏側です。
そんな処に刻印しても裏蓋のスクリューバック(ねじ込み式蓋)が壊れたら駄目になるじゃないと思うでしょうがこの「LAND MASTER」シリーズはほぼ一貫して裏蓋のないワンピースケースと言うものを採用してるので裏蓋は存在しないのですよ。つまり直す時はベゼル(縁)側からアクセスして直すと言う逆転の発想に基づくとても頑強なケースを纏った時計なのです。
私の知る限り、稀有な製法のケースになります。
初代のみステンレスケースなので若干重いですが、ステンレス独特の輝きと高度な加工技術を一番具現化した良いモデルだと思います。ちなみに私のは初期ロットなので文字盤に貼り付けられた『AUTO∞QUARTZ』ロゴは今となってはレアです。規制を受けた後の夜光を採用した文字盤なので正直、蓄光が弱いので後期モデルの文字盤に換装して欲しいところですが、グッと堪えてます。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そして思い切った二年後の1995年にチタンモデルが出てしまう訳ですがなぜ買ったかと言うと『AUTO QARTZ』から『AGS』ブランドに変更になったと言うよりフル充電した後の電池寿命が3日から一週間に延びたからでしょうかねぇ。
このモデルは既にベルトの補修在庫がなくなっており、こんなベルトで過ごしてますがいずれシャークスキンでカスタムベルトを作ってあげたいと思っています。このモデルも実は蓄光が現行の「ルミブライト」じゃないので交換したいのですがこれまたレアな『AGS』を纏った文字盤なのでこのままにしています。
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
そしてまたまた二年後の1997年に「LAND MASTER」のアドバイザーだった大場満郎氏が1997年6月、4度目の挑戦で世界初の北極海単独徒歩横断に成功したことを記念し、踏破距離1877kmにちなみ1877個限定で発売された【TRANSPOLAR ADVENTURE】と出会う事になる訳です。
この限定時計はちゃんとケースにシリアルを刻んでないので実際どのくらいの数が流通したか怪しい限りでこの時計を反省として“SEIKO”からその後に出たものはちゃんとシリアルが刻まれるようになったんですよね。
今も私の腕に一週間の内、三日は滞在するメインの腕時計となっています。
青をベースに北極圏の地図が 隠し印刷された文字盤がグッとくるんですよね。
こちらも既にベルトの補修部品がないので時折、超音波洗浄器でメンテして延命を続けております。
この3モデルの内、初代のみキャリバーが〔5M23〕で後の2つが〔5M45〕かつ、まだ型番を変えて二代目(純チタンケースモデル)が現行モデル(ただしキャリバーが〔5M65〕になってる)なのでなんとかメンテナンスして貰えてますがはたしてそれもいつまで続くのかドキドキしながら“SEIKO”のカタログを毎年眺めております(^_^;;)
最後にメモとして各時計の型式を
初代:SBBW005
二代目:SBCW001
TRANSPOLAR ADVENTURE:SBCW009
※関連リンク
今日はV.D
腕時計は、いいものです。その1
腕時計は、いいものです。その2&今月は誕生月です。その6
腕時計は、いいものです。その2.0.1
腕時計はいいものです。その3
腕時計はいいものです。その4
腕時計はいいものです。その5
今夜は・・・・・〈もしかしてデジャビュ(爆)〉
DSC-RX1で撮り直すべきだよね。【GSX・GSX904SPM】
サンダーバード博のためにメンテに出してました(笑)【GSX ・GSX217TBD SMARTno.54】
KINETICに導かれし出逢い!!【R-SUS GSX EDITION Vol.3 GSX012 R.P.D】
2013-08-02 00:00
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