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2014映画事始♪ 【GRAVITY】 [映像・音楽]

いやぁ、ここ数日の寒さは結構痺れましたね。
年が明けてから満足に走れずそろそろ体が鈍ってしまってやばいので、この週末はしっかり走ろうと思ってます。流石に会社帰りのナイトラン&ウォークは帰り着くまでに風邪を引きかねないので自粛してますから週末位は頑張っておかないと太る一方になって元の木阿弥ですから、ね(`・ω・´)キリッ
 
そんな訳で今年初めての映画はレイトショーなれど、大人しく電車で帰ってきました。本当は余韻に浸りながら歩くのが大好きなんですけど、仕方ありません(笑)


観てきたのは周りがFBやtwitterなどで絶賛してる【GRAVITY】です。
邦題が「ゼロ・グラビティ」となってるのが気になりますけどね。


本来であれば昨年の内に観ると言うか初日に観てる筈だったのですが、仕事が丁度立て込んでたのでズルズルと観ないで年を越してしまってたのでした。今年もそろそろ新作ラッシュが始まるのでこのタイミングしかないと観に行って大正解でした。
今まで3Dで映画を観てきましたがこんなに違和感なく視野に溶け込める映像美はなかったと思います。
それに何と言ってもSEが実に良く出来ていて、真空の宇宙空間演出が凄く良かったです。おかげで私はトンネルを新幹線などで通過する時に耳がツーンとなり易いのですが、劇場のど迫力スピーカーから流れるそのSEのせいで耳がなんとも嫌な感じになりました。それくらい真に迫っていて、ISSやスペースシャトルを襲うロシアの身勝手な行為で発生したデブリが一点透視で飛び込んでくる凄さは何度も身を捩ってしまいました。この迫力だけは劇場の3Dでないと味わえないので、観に行く価値があると思います。


GRAVITY_001.jpg
正直、予告でデブリがアメリカのISSとスペースシャトルを襲う映像しか観てないまま、臨んだのですがまぁ、登場人物が少ないからこそなのか主人公である“ライアン・ストーン”つまり演じているサンドラ・ブロックの独演が91分の6〜7割を占めており、ミッションスペシャリストにしかすぎない彼女がどんどん宇宙空間での身のこなしが上達していく(生きる為に必死)様がなんとも素晴らしく、私の中で宇宙船内のアンダーウェア姿で言えば【ALIEN】のシガニー・ウィーバーを越えましたね(笑)
 
この映画が2Dで撮ったものを後から3Dにしたそうですが、3Dカメラで撮ったのでは出せなかったであろうその映像美はBlu-rayメディアで発売されたら思わず買ってしまうでしょう。その位、良い映画でした、満足です。



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