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久しぶりの虚無感!!【某社・某コンデジの品格(哀笑)】 [購入日記]

秋らしい天候で始まったショートショートサマバケ第三弾の一日目、つまり昨日はある事ですっかり気勢を削がれてしまいだらだらと過ごしてしまいました。とってももったいない事をしましたが流石に日本のモノづくりってここまで堕ちたのって出来事に遭遇してしまったので致し方ありません(^_^;;)
 
これは二年前のRX1事件に匹敵する出来事ですがメーカー名を晒した処で何の解決にもならないですし、今はただ購入先販売店であるヨドバシカメラさんから良品の再入荷を待っている処です。

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↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。右端に件のコンデジの個装箱が映り込ましてみましたけど、何処の何だか分かるかな(笑)

ここからはあくまでどのメーカーでも起こって欲しくない事ですが起きてしまった事を簡単に綴ります。 まずはいつもの様にコンデジ本体を個装箱から取り出して液晶保護シートを一発で無埃で決めた直後の事です。
液晶保護シートを会心の貼り込みで決める事が出来、気分も良くテーブルにカメラを置いて(⌒ー⌒)してたら、大袈裟に言うといつまで経ってもカメラがテーブルでカタカタ言ってるじゃないですか(実際はカタカタ程度、ね)。それでも普通、水平が出てなきゃいけないカメラにあって??な出来事なので指で軽くボディを揺らしてみると確かに底面を支える脚(突起)の何処か一本の高さが極端に違う様でした。これはテーブルの上を三脚代わりにして撮影したら光軸がぶれるじゃないかと。
手持ちのカメラでも確認しましたがRX1に若干、似た様ながたつきがありましたが今回のこのカメラの比ではありませんし、他のカメラではまずそんながたつきはありませんでした。
それでも『RX1、お前も実はがたつきあったのかよ』って思ったのは内緒です(爆)
まぁ、今までもテーブル面に固定して撮影してて気付かないって事は許容範囲内なんだと思います。


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↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

ただ今回はそんな許容範囲を超えたがたつきなのでメーカーに確認した処、一度拝見して修理の一言が返って来ました。うーーん、ここのメーカーもサポートはアウトソーシング系なのかと落胆して、購入先であるヨドバシカメラに電話を入れた処、流石に屋号にカメラを冠してるだけあって、基本的にそんながたつきはないと思うので良品を手配してそちらで確認して納得出来なければ返金対応を取らせて頂きますとの事でした。
同じ様に話しても内容を理解出来る出来ないがメーカーと販売店でこうも違うのかと結構、衝撃的でした。昔はメーカーサポートも電話だけで理解出来る人が窓口に立ってた筈なんですけど、これもコストとやらで圧縮してしまっていいと思ってる経営陣が舵取りをしてるって事でしょうかね。
新生“VAIO”のスローガンでも今更それを謳うのかって項目がいくつもあって、それを忘れたから貴方達はそうなったのに、それをスローガンにせざるを得ないって何年も前からそこに気付いていた側からするとそれを見ても素直な応援はちょっと出来なくてようやく気付いたのね、険しい船出だよとしか思えませんでした。
 
余談ですが、このがたつきはバッテリー蓋の上の脚(突起)が蓋そのモノのがたつきでカタカタしてしまい沈み込む事で発生してます。なので蓋とバッテリーの間に小さく丸めたティッシュなどを詰めて蓋をするとがたつきはなくなります。つまり、バッテリー蓋の建て付けが悪いって事ですね。
後、コンデジには大抵ある背面のコントロールリングの建て付けも悪く、本来は見えてはならない基盤の緑がはっきりと見えてしまう程で正しく固定されてない様でした。
はっきり内部の緑の基盤が見えるって事はここから入った埃は中でどう暴れるだろうって思うと中の光学系とかも大丈夫かなぁと思う私はおかしくないですよね。
 
歌を忘れたカナリアじゃないですが、何処か忘れてはならない事を忘れる製造メーカーが増えた様でこの国の収入源は減る一方なんじゃないかなぁと憂えてしまいます。



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