｢React｣フォームクッショニングシリーズの比較【NIKE･ODYSSEY REACT / EPIC REACT FLYKNIT [ピンク マッチャ]】

週明けから天気は下り坂ながら雨になるのは今日だけみたいでラン＆ウォークには余り影響が出なくてホッとしております。

さて、今日は一昨日から続く“NIKE”の｢React｣フォームクッショニングシリーズ第一弾【EPIC REACT FLYKNIT】と第二弾【ODYSSEY REACT】のお話の総括です。


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まだピンクの【EPIC REACT FLYKNIT】は下ろしてませんが【ODYSSEY REACT】の方は先だっての土曜日に下ろして履いてみました。
走り始めこそ｢ヒールシェルフ｣と呼ばれるヒールカウンター部の形状からか踵に跳ね返ってくる感触に違和感を覚えましたが数キロ走る内にその違和感も消えていきました。この辺りは【EPIC REACT FLYKNIT】の方が走り始めた瞬間から馴染む素直な特性とはちょっと違いました。逆にこの違和感こそが【ODYSSEY REACT】の方がより実践的なラン向けと銘打ってるからこそなのかもしれません。


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正面から見たシルエットに大きく差がない両者ですが背面から見るとラバーの貼り方に差がありますね。【EPIC REACT FLYKNIT】の方は｢React｣フォームに巻き上がる様になってるのに対して【ODYSSEY REACT】の方はフラットに貼り付けた様な感じです。どちらの方が長時間使い続けてラバーが削れてきた時にどんな変化があるか、結果が出るのは数ヶ月先なのでまたその頃、比較してみたいと思います。


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側面から見ると｢React｣フォームクッショニングに差はなさそうに思えますが実は【EPIC REACT FLYKNIT】の方が爪先の反り返りが大きいです。【ZOOM FLY】に近い印象です。そしてちょうど土踏まずの辺りの｢React｣フォームを押し込むと【ODYSSEY REACT】の方があまり押し込まれず固い印象を受けました。でも、実際に走ると【ODYSSEY REACT】の方がフワッとした印象になるんですよね。個人的には今の処、【EPIC REACT FLYKNIT】の反発力の方が好みです。
この印象もこれから長く履き込んでいく内に変わるかもしれませんので、数ヶ月先にまたレポートしてみたいと思います。
　
余談ですが｢HUARACHE FIT SISTEM｣なシュータンを抱える【ODYSSEY REACT】の履き心地は店舗で試し履きした時ほどきつい事はなく、特に親指の付け根の骨が当たって痛いと言う事もなく窮屈さとは無縁なほどぴったりって感じでした。
この事に関してだけはずっと不安だっただけに何事もなくて実に幸運でしたね(^_^)v

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