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予告からは読み取れない面白さが満載だったよ!!【nope(IMAX レーザー/GTテクノロジー・FILMED FOR IMAX) at grand cinema sunshine】 [映像・音楽]

今週はずっと雨とお付き合いしないといけないと思っていたけど、フタを開けたらそれほど雨とはお付き合いしなくても良さそうな感じでホッとしています。今日も晴れる様なので夜は映画を観た後、軽く走って帰れそうです(`・ω・´)キリッ

さて、そんな今日は先週末、観て来た映画のお話です。

 

それはジョーダン・ピール監督の最新作【nope】です。
当然、選んだスクリーンフォーマットは“grand cinema sunshine”が誇る「IMAX レーザー/GTテクノロジー」スクリーンです( ̄ー ̄)

 
正直、ホラー映画は苦手なのですが、なんか得体の知れない円盤みたいなモノとの対峙モノなので、何とかなるかと思って臨んだのでした。ちなみにジョーダン・ピール監督の作品を観るのは初めてだったりします。
予告などで「最悪の奇跡」と煽ってるのですが、正直、何を指して最悪の奇跡だろうと観終わってから改めて反芻せざるを得なかったので、「最悪の奇跡」って煽り文句なんか無くても存分に面白いので要らない煽りなのかなぁと思いましたわ。
一応、反芻した結果、主人公OJの立ち位置から考えると、親父さんをソレに殺された事を確信した時(観てる側も最初は飛行機事故の残骸による事故なの?何なの?と思わせておいて、実はソレのある生理現象のせいと分かった時)とそもそも、TV番組で起きた惨劇をトラウマに持つリッキーがテーマパークを主人公OJの牧場の近くに開き、新たなショーとしてソレを手懐けようとした事、などなど合わせ技の結果、奇跡的にソレの写真が撮れて倒せた事なのかなぁと思った次第です。
 
ソレをGジャンと名付け、主人公OJ、妹のエメラルド、電気屋のエンジェル、プロカメラマンのアントレスがその正体を撮影しようと画策する終盤は観客を怖がらせると言うより、西部劇的な雰囲気がありテンションが高まる演出とIMAXの画角が嵌まって爽快感すら覚えます。
結局、アントレスは喰われ、エンジェルは喰われないけどある高さから落ちたし、OJも本当は・・・な感じで生き残ったのはエメラルドだけっぽい終わり方ですが、想定していた内容ではなくて個人的には今年観た映画でベスト1に近い出来映えだったと思いました。
 
最後にGジャンってレオに出て来た円盤生物をもの凄くスタイリッシュにした最終形態になるのですが、その辺りの演出は何処か日本のアニメの影響もあるっぽいけど、とても神々しい何かに仕上がっていて良かったですわ(^_^)b



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