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また何回も劇場に通わなきゃだよ(#^.^#)【シン・仮面ライダー (IMAX レーザー/GTテクノロジー) at grand cinema sunshine】 [購入日記]

昨日は久しぶりに気温も一桁台で一日中雨でしたね。
予報で分かっていたから外出は金曜の夜と日曜日にしなきゃねと腹を括っていたのでお家でゴソゴソして過ごしておりました。と言う事で今日は洗濯が終わったら即出撃ですわ(`・ω・´)キリッ

そんな今日は土曜の全国公開に先駆けて金曜の夜からいち早く公開されると言うので観に行った映画のお話です。



それは公開を一日千秋の想いで待ち続けた庵野秀明監督の【シン・仮面ライダー】です。本当は舞台挨拶のライブビューイング付き最速上映回と行きたい処をグッと堪えて“grand cinema sunshine”「IMAX レーザー/GTテクノロジー」を導入した最上階に座するシアターでの最速回にしました。

まだ公開されて三日目なのでネタバレを極力抑えるべく努力しますが、勢い余ったらごめんなさい。
事前に公開されたティザービジュアルポスターに掲げられていた「孤高」、「信頼」、「継承」から漂う暗めの作品になったらどうしようと言う想いは胸に観終わった感想はある意味、その通りでありながらもちゃんと希望を残すと言いますか清々しさを纏って「終」で締め括ってくれたので、大満足です。子供の頃、初めて観たTVの「仮面ライダー」と石ノ森章太郎先生が描いた仮面ライダーを筆頭とする特撮系原作漫画群のオマージュを現時点での想像力、技術力を以て昇華させていて、過去に何度かあったリブート作品でモヤモヤしていた部分を払拭してくれた事に感謝しかありません。


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ただ庵野さんお得意の凄まじい設定の書き換えが激しくて一回観ただけでは頭に整理するだけで一杯一杯になって台詞が完全には入って来なくて複数回、観ないと楽しめないのが嬉しいけどお財布に痛いんですわ(爆)
例えば改造人間とは言わずに昆虫合成型オーグメンテーションプロジェクトによる造り出されたとして、全ての怪人やライダーが「昆虫名+オーグ」と呼ばれたりお馴染みの「SHOCKER」はSustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling(訳すと持続可能な幸福を目指す愛の秘密結社)の頭文字を取ったモノであるとか、プラーナにハビタットなどなど。


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しかも、一番やってくれたのは事前告知のないキャスティングが凄かった。先ず絶対に最初の対峙オーグはクモなのは当たり前だけどこの声、誰?に始まり、エンドロールでは「シン・ゴジラ」の野村萬斎さんの比ではないお二人が『(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!、何処に居た!』になったんですもの。まぁ、個人的にサソリオーグの中の人と出て来てくれてホント、嬉しかった別作品からの登場のあの彼の声は分かったのでまぁ、完全敗北ではなかったのが救いですわ(^_^;;
とにかく、色々と仕掛けがしてあって後半はニヤニヤしっ放しでした。
四つある「シン・」作品の中で一番好きかもしれません。


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先着100万パックと言われる入場者特典は見事、レアカードが一枚入ってました。しかも、今作では観終わった後、いいわぁ第二号と思っていただけにこれが貰えて更にホッコリ出来ました。キャスト自筆による役名入りのレアカードはそもそもホログラムコーティングが施されているので一発で分かりますよね。
と言う事で四月末に発売される【シン・仮面ライダー デザインワークス】も予約したので到着を愉しみに待ちつつ、二回目以降の鑑賞スケジュールを組まなきゃですわ(`・ω・´)キリッ


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