丸氷の製氷器だって破格の進化をしてたんだね。【吉川国工業所･俺の丸氷 [STK-06]】

いやぁ、昨日はついに真夏日ですよ。
今日も更に気温上昇の連続真夏日って事で出社のお供にポータブル扇風機を出動せねばと思うのは私だけではないはずです(`・ω・´)ｷﾘｯｙ

さて、そんな今日、お送りするのはこちらです。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

それはふと10年以上使っている“無印良品”の【シリコーン製氷器 球型】もだいぶ年季が入ってきたので新調しようかと思いググッってみると“Amazon”に当時購入した価格の半額以下の代物があるじゃないですか！！
と言う訳で思わずリアクションバイした訳ですがこんなに細長い輸送箱で届いて更にビックリ！！


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

そんな感じでリアクションバイしたのは奈良県にある“吉川国工業所”が製造している【俺の丸氷 [STK-06]】でした。本当は白と黒、一個ずつあれば良いと思っていたのに白は最低二個からしか注文出来ないと言う意味不明のカラクリアラートが理解出来ずエイヤッと頼んだ結果、黒一個、白二個が届く結果になったのでした(^_^;:

※なお、“吉川国工業所”の｢吉｣の時は「口」の上が[士]じゃなくて｢土｣なのですがそのまま旧字にすると当ブログではERRORが出て保存出来なかったので｢吉｣でご容赦くださいませ。
　

↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

パッケージは見た目はコップな商品をブリスターパッケージにしているので横から見るとちょっとマヌケです。でも、箱っぽいパッケージに入れると開封後の事を考えるとゴミが増えるのでこれでいいんです(`・ω・´)ｷﾘｯ


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

パッケージ台紙の裏を確認すると激安なのに日本製だし、10年以上前と違って厚手のシリコーンだけで出来上がってなくてポリプロピレンの本体にフタが熱可遡性エラストマー製とかかなり工夫されているのが窺い知れます。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

価格の割に台紙とプラ製のホルダーの分離も簡単かつ綺麗に出来るのは“吉川国工業所”の実力を垣間見た気がします。意外と綺麗に剥がれなかったりするんですよ、こう言う部分が！


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

ブリスターパックから取り出した本体の見た目はまるで蓋付きのコップ然としています。なお、こちらはフタ部分が黒いので黒になります。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

フタ部分は熱可遡性エラストマー製とあって、10年上前のシリコーン製の丸氷製氷器とは雲泥の差でとても薄く柔らかく出来ています。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

氷が出来て取り出す際もシリコーン製と違ってポリポロピレン製の本体部分に水を掛けてからしばらくすると自然に熱可遡性エラストマー製のフタ側に丸氷が張り付いたまま取り出せます。後は柔らかいフタをモニュモニュするだけでツルンとグラスに氷を入れられるのでとても楽ちんです(^_^)b


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

10年以上前の設計と違い、コップ状の本体の内縁に刻まれた吃水線まで水を注いで後はフタを被せると自然に余分な水は掻き出されるので水を注ぐ際にドキドキしなくて済みます。また凍結した歳、膨張した水はフタ側に設けられた穴から氷となってニョロニョロ出て来ますがフタの素材がシリコーンではないので丸氷を取り出す際の邪魔なバリにもならず、取り出す際の負荷は激減です。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

ちなみに二個買う羽目になったカラバリの白は左側です。
まだ余分に買わされた白は開梱してませんが、これからの季節の事を考えると早々に冷凍庫デビューさせた方が吉かもしれませんわ。

タグ：吉川国工業所 俺の丸氷 STK-06