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本物を見る事はもう一生ないだろうなぁ、(>_<)【BANDAI・[いきもの大図鑑プレミアム] リーフィーシードラゴン】 [HOBBY]

今日も秋晴れの様ですね。
この位の気温帯が一番過ごしやすいのですが、それだと作物の生育にも問題があるから冬へ向けて寒くなる事も受け入れつつナイトラン&ウォークに勤しみたいと思います。

さて、今日は先週、予約してあったコチラが届いたのでそのお話です。

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元々はガシャポンのカプセルの形に収まる事から始まった「いきもの大図鑑」ですが“プレミアムバンダイ”からプレミアム版として発売された【リーフィーシードラゴン】が発送されて来た訳ですが、今回はまるでプラモか超合金かと言う出で立ちで到着しました。
輸送箱から取り出すと個装箱が傷付かない様に薄手の保護紙で梱包されており高級感があります。通常の「いきもの大図鑑」のガシャポン10回分の値段だけの事はあるなぁって感じです。

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艶消しの黒い化粧ダンボール箱に特殊印刷された【リーフィーシードラゴン】の姿はまるでウルトラQ的かファイナルファンタジーのモンスターかと言う出で立ちで素晴らしいです。私は二色ある内の[ブルー]にしたのですが、もしかしたら[イエロー]だと箔押しの文字はイエローになっているのかなぁ。

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個装箱を開くとフラップ部分にリーフィーシードラゴンの生物としての解説とフィギュアとしての説明が左右に分かれて記載されています。これ以外に説明書の類は入ってません。さすがアルティメットを覗いた中で最上位のプレミアムですな( ̄ー ̄)

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【リーフィーシードラゴン】本体はフィギュア系ではお馴染みの透明PP製の緩衝材に護られており個装箱も内側まで黒い事で、まるで海の中に居るかの様な佇まいです。

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個装箱の左フラップの記載の中に発表当時なかったアシストパーツの注釈を見つけました。はて、何か問題があったのでしょうか?

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個装箱の底に入っていたスタンドが入った袋を見ると確かにアームパーツの部品点数が多いですね。

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スタンドを組み立ててみると本体とのジョイントパーツをアーム先端に差す前に通しておかなきゃいけないパーツがあるじゃないですか。これで胴体の後ろを支えるって事なのね。

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その理由は緩衝材から【リーフィーシードラゴン】を取り出すとすぐ分かりました。
だって、この部分からポトリと落ちたから(爆)
この尾の前の複数の可動箇所を繋ぐボールジョイントの噛み込みが浅くはないけど極小サイズのせいか単純に重みを支えきれなくて簡単に外れてしまうのですわ。いつものティッシュペーパーを小さくちぎってボールジョイントを嵌める凹みにへばり付く様に挟んで幾分か落ちにくくはしましたがそれでも扱いはデリケートです。これじゃ、まるで本物のリーフィーシードラゴンみたいです。


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と言う訳で素直にアシストパーツで外れやすい箇所を支えてやる事に。
原型を作って量産化した中の人達も焦ったでしょうね。本当はアシストパーツがなくても優雅に飾れればそれに越した事はなかったでしょうが、このアシストパーツを附属させずに出荷すると言う愚挙に及ばなかった事を褒めるのがこのプレミアムシリーズの今後の為にも吉でしょう(^_^)b


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ここからは【リーフィーシードラゴン】を素直に眺めまくります。
本物はトゲウオ目ヨウジウオ科ヨウジウオ亜科に属す海水魚でオーストラリア南西部沿岸の浅い海に生息しているそうです。日本でも水族館で見る事が出来ていたのですが、観賞魚として乱獲されてしまった結果、オーストラリアでは準絶滅危惧種に指定されており学術研究目的などを除き野性個体の採取は原則禁止に、生息海域への潜水および立ち入りも制限されているほどなのです。よって新たに日本の水族館にお迎えする事も出来なくなり、元々、非常にデリケートな種で飼育自体も難しい事から日本から消えてしまった様です。


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今回のフィギュアは実物大で作られているとの事ですが最大ではなく最小サイズでの再現なんですよね。このサイズでもアシストパーツが必要だったので設計時の見極めはかなり良かったって事でしょう。
 
私も子供の頃、水族館大好きでこの藻に擬態した【リーフィーシードラゴン】を見た記憶がある様な無いようなあやふやなんですが、多分、こんなに綺麗な状態ではなかったし、見たとしても一般的な[イエロー]だったと思います。
 
これ、出来れば下面から照明を当てられるショーケースを発売して欲しいですねぇ。
だってこんなに美しいのに普通に露出させて飾って劣化させてしまうのは躊躇しますもん。


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