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まな板を再定義する!【h-concept・[h-tag] cutting mat S】 [購入日記]

近畿・東海が昨日から梅雨入りしたそうですね。
こうなると関東も時間の問題でしょう。
早く梅雨入したからと言って明けるのも早いとは限らないですがもし早く明ける様なら猛暑の夏も早くやって来る訳でこの夏は何だか嫌な予感がしますわ。

さて、そんな今日は“AssistOn”さんで見つけたこちらの紹介です。

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手に入れたのは“h-concept”が手掛ける[h-tag]シリーズの【cutting mat】です。
大きさは三つある内の真ん中のSサイズになります。“AssistOn”さんではSSサイズを取り扱ってないのですが、中々、そそるサイズ感なのでそちらは直営店で見てみたいところです。

カッティングマットと聞くと模型用と思いがちですが、こちらは歴とした調理用のまな板になります。

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まぁ、まな板と言ってもこんなにも多くの機能アイコンを有する代物な訳で思ったより価格は高めです(笑)

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【cutting mat】そのものの特長を店頭でアピールする為に大事な事はみな、このスリーブに収めてあります。お家ではスリーブを引き抜けば透明P.P製の袋にくるまれてるだけなので即、洗って使い始められるパッケージになっていて好感が持てます。

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スリーブの背面上部にはこの【cutting mat】がどうして生まれたか熟々と書かれています。どうやら木製まな板と樹脂製まな板、双方のユーザーから出た不満を解消すべく、カッターマット製造技術を使って生み出された様です。

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包丁の刃が当たる面は全て抗菌加工されたエラストマーで出来ている訳ですが、折り畳んだ状態の片面右下隅に“h-concept”でお馴染みの「h」のロゴが凹状に刻まれています。ロゴ自体はツヤありで格調高い仕上げになっています。

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厚みは3mmほどあり、譜面の様に二つ折にすると倍の厚みになる事で樹脂製まな板の弱点である反りがより軽減されます。なお、折り畳んだ状態だと奥行き20cm×幅30cmになり、開くと奥行き40cm×幅30cmになります。この奥行き20cmと言うのがシンクが狭い我が家にはちょうど良いサイズ感なんですよね。

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折り畳む為のヒンジ部分を担う真ん中の層には折り畳んだり開いたりを数千回、繰り返したとしても耐えられるポリプロピレンが使われています。

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確かにヒンジ部分を拡大して見ると面白い構造になっているのが分かります。少し端を斜めにカットしてあるのは開いた時に真っ直ぐ反らずに開く事を考えての事でしょう。

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開いて使う場合の表面も開き切る前だと真ん中に一本の線が浮き出ている様に見えますが開き切るとあまり目立たなくなります。

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また折り畳んで使う面と開いて使う面も何気に加工が違う様で光に反射している方が折り畳んで使う面でしっとりとして光を吸収しているかの様に見えているのが開いて使う面です。私は基本、折り畳んで使う事ばかりでしょうが、食材を切った後、洗うまでの間、シンクの中に立てて置いておけるのが何気に便利かなぁ。
後、やはりカッターマットの製造技術が使われているので従来の樹脂製まな板にありがちな刃の滑りも感じませんし、これなら使っていく内に包丁の刃筋が目立ってくる事もなさそうな気がします。
暫く使ってみてその時に感想がまとめられたならと思います。
では。


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